午前の診察が忙しくて、１３時から手術となりました。
１１時に病院に行き。手術の説明。同意書にサイン。
ピーチは手術の点滴があるので、しばらくお別れ。お昼でも食べてきてください。と言われ、ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｾﾝﾀｰに来たけど食欲も湧かず飲み物を買って戻ってきました。
１２時に再度病院に行き。手術まで一緒にいてもいいですよ～
と言われ、右手に点滴をしたピーちゃんとまったり先生を待ちました。
手術が始まる少し前、麻酔の前にちょっとボーッとするお薬を入れますね～と。点滴に入れました。（名前を聞いたけど忘れてしまった）
すると、みるみる不安な声を出すピーチ。鼻を鳴らして逃げ出したいけど、後ろ足がもつれます。
先生が、体が思うように動かなくなると犬は不安になるのです。と。
鼻を鳴らしているピーチと別れるのは辛いけど、ココからは先生に全ておまかせでお別れ。
手術室の下の待合いで見守らせて頂きました。

待合いで見上げていると、しばらくして鳴き声が止みました。
そして、先生がガラス越しに頷いてくれました。どおやら麻酔で眠ったようです。
そして、心電図の音がピッピ・・と聞こえてきます。初めは早かった音が、手術が進むにつれてゆっくりと・・そして時に早く。だったり。
眠っているとはいえ、やはり痛いと感じると心拍に出るのですね。ピーチの心の音です。
手術は１時間くらいで、よほどで無い限り２時間以上はかけません。と聞いていましたが・・
１時間を過ぎたくらいだったでしょうか？先程のことなのによく覚えていません。
手術着の先生が下りてきて、乳腺の方は取れましたが、脂肪腫の方が、脂肪以外のモノもあり、筋肉との癒着もあるので一部筋肉も切除してもいいですか？と。さらに、奥がどのようになっているのか掘り下げてみないと分からないと・・・
全て了解して、出来ることを全て先生にお願いしました。
それからかなりの時間が過ぎました。
途中、看護婦さんが後は縫合だけです。など経過を教えてくださり。
先生が全てを終えて下りてきてくださったのが、３時４０分。２時間半の大手術でした。
そして、ケージに移されたピーチと面会しました。
舌がペロリと、ペコちゃん顔してました。
でも、目ははっきりしてました。そして、私達を認識するとますますしっかりしてきて、ペコちゃん顔も数分で終わり。鼻を鳴らし落ち着かなくなりました・・そして動こうと・・
大丈夫よ～と声をかけていると、ケージの中で寝たままちっこ。
どおやら、綺麗好きのピーチはなんとかトイレに行こうと思ったみたいでした。
その後は、落ち着きも取り戻し。ちょっと眠そうな感じに。
かなり痛みがあるでしょうから、モルヒネを打っているそうです。半日は痛みがないと。
無事ピーチの顔も見れたし、１０分もすると病院は午後の診察時間。
先生、お昼ご飯の時間もありませんね。f(^ー^;
眠そうなピーチをお願いして帰ってきました。

応援・心配してくださった皆様。どうもありがとうございましたm(__)m